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今世のピンクコンパニオン宴会

ピンクコンパニオン(スーパーコンパニオン)はいつからあったのか!?
非常に難しい問題です。

温泉コンパニオンはおそらく高度成長期から発展し、その中で特にサービスのいいコンパニオンたちを「スーパーコンパニオン」「ピンクコンパニオン」と呼ぶようになりました。
バブル後期でしょうか。
発祥は熊本とも、伊豆長岡ともいわれています。
とはいえ温泉コンパニオンの時代もかなりのサービス(おそらく今以上の)はされており、例えば女体盛りなどは、バブル以前から加賀温泉郷では当たり前のように行われておりました。
コンパニオン以前には「芸者」さんがその役割を果たしていました。
熱海では、三味線や唄い、舞、などお座敷芸をする本当の芸者さんと、「枕芸者」(芸はなく、夜のお相手をする芸者。またの名を「不見転(みずてん)」がチームを組んで、芸の披露が終わったら枕芸者へ、というチームプレーができていたそうです。

温泉に泊まっての社員旅行は、当時と比べて激減しました。
仲間同士で温泉に行ってどんちゃん騒ぎというお客様も、減りました。
若いお客様は熱海や石和に行って豪遊する時間も、興味もないからです。
六本木や渋谷で一晩遊べばOK。
プロの女性にお金を払うより、プロだか素人だかわからないけれど、若くてかわいい女の子が夜の街に溢れています。

でもでも、ピンクコンパニオンもまだまだ現役です。
仲間と一緒に、裸になってどんちゃん騒ぎ。

この開放感、この多幸感。
時代が変わっても、人間よりもコンピューターが賢くなろうとも
しょせんこの世は男と女。
ロボットと混浴するわけにはいかないのです
社長さん、会長さん、校長先生、新入社員、学生さん(おっと、成人に限る)

みーんな、ピンクコンパニオンに骨抜きにされています。
裸で酒を酌み交わし、無礼講で大騒ぎし、わかめ酒で商談をまとめているのです。

楽園 ㈱ティダは
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